やっとにほんぶなを見つけました。
石川町のホームページで紹介されていないのが不思議な程、眺めが良いです。こんなに素晴らしい場所なのに誰もいないなんて勿体ないって思いましたが、オイラとは違う目的でこの場所に2人いらっしゃいました。
そのお二人は自動車の中で無線でひたすら、知らない誰かとつながろうと話をされていました。おそらく、ソーシャルディスタンスなんて言葉が耳慣れるずーっと前から、知らない誰かとつながっていたんでしょうね。
この場所は石川町の最高峰なので、無線の電波も良く飛ぶし、誰かの電波をキャッチし易いのでしょうね。
にほんぶな
「にほんぶな」は石川町の最東端に位置し、標高が616m。遠く那須連邦、磐梯山、安達太良山などが展望でき雄大なパノラマが広がる。
尾根には、古道が走り、前九年の役、後三年の役、茂辰の役などの奥州戦乱を見守ってきた要所でもある。
古くは、白河城下から二本のプナの大木が見えたとの故事が伝わっており、「にほんぶな」の由来となっている。この地は、元禄年間に幕府から三百町分に及ぶ入会地として預かったもので、現在は、中田造林組合が管理をしている。
にほんぶなを水源とする水脈は、河武隈川と鮫川に分かれ遠く太平洋に注いでいる。植生も豊かで鈴蘭、ニッコウキスゲ、岩うちわなどの貴重な群生が見られる。
また、にほんぶなの森には、大竹亀蔵の木炭講習跡や安寧な生活を祈った経塚、古代製鉄跡、軍馬を育てた養駒速動場跡、蚕を育てた桑園跡等があり正に宝の山として利用されていたことがわかる。
平成16年には、読売新聞社主催・環境省共催の「日本の里地里山三十」に選ばれている。
平成19年11月 中田区
三角点615.6M
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