住吉大社 前編 @大阪府
2013年 10月 22日
するとそこには、かなり大きな神社がありました。大きな太鼓橋を歩いて鳥居をくぐると兎の口から水が出る手水舎がありました。なぜ、兎かと言うと下の「御由緒」を見て下さい。
住吉大社のHP
http://www.sumiyoshitaisha.net/
御由緒
底筒男命、中筒男命、表筒男命の三神を総称して住吉大神と申し上げます。住吉大神の「吾が和魂をば宜しく大津渟中倉之長峡に居くべし、便ち因りて往来ふ船を看む」との御神託により、神功皇后がこの地に御鎮祭になりましたが、皇后の摂政11年辛卯の歳(西暦211年)と伝えられています。
御神徳
住吉大神は伊弉諾尊の禊祓に際して海の中でお生れになった神様であるから、禊祓、海上守護の御神徳を中心とし古来産業、文化、外交、貿易の祖神と仰がれ、常に諸願成就の名柱として広く普く崇拝されています。
御社殿
第一本宮より第三本宮までは縦に、第四本宮は第三本宮の横に配列奉祀され、各本宮ともに本殿は住吉造として神社建築史上最も古い様式の一つで、妻入式の力強い直線形をなし四本殿とも国宝に指定されています。