JR涌谷駅 @宮城県
2012年 03月 19日
涌谷駅の駅名由来
涌谷の地名の由来は、アイヌ語の「ワッカ・ヤチ」が転訛したものといわれています。「ワッカ」とは”水が涌く”という意味で、「ヤチ」あ”谷地”または”沢”を指します。つまり「水が涌く谷地」という意味になり、アイヌ語と和語が意味を相通しあっているということで興味深い地名といえます。
また、昔、涌谷城西方の河岸明神付近には、矢柄造りに適した「矢竹」がたくさん生えていたので「矢が湧く」という意味から「湧矢」と呼ばれ、やがて涌谷となったという説も語られています。
涌谷城は、藩政時代は涌谷伊達氏二万石の居城で、人物としては、小説「樅の木は残った」で有名な「伊達騒動(寛文事件)」の中心人物・伊達安芸宗重が知られています。
この地名の由来を受けて、大正元年(1912)10月28日、石巻線が当地に開通した時、涌谷駅が開業しました。



以前は東北もアイヌの国だったのかもしれませんよ?
モノの由来って、興味深いものが多いですね。













