光明山孝勝寺@宮城県仙台市
2010年 12月 30日
オイラが知らないだけだったのかもしれませんが、ホント神社仏閣が多いです。特に仙台駅の東側は、地図を見ると「なぜ、こんなに?」って思える程です。その中でも五重塔がある光明山孝勝寺が特に目に付いたので行ってみました。
釈迦堂 仙台市登録有形文化財(平成7年9月5日指定)
仙台藩4代藩主伊達綱村が生母三沢初子の冥福を祈るため、母の持仏である釈迦仏を祀って元禄8年(1695)に建てられた持仏堂である。三間四方の正方形で,前面に一間の向拝(正面階段の上に張り出した庇の部分)を付ける。現在、軒、軸部など黒漆を主にした彩色が施されているが、もとは素木造であったといわれる。屋根は、宝形造、瀬戸焼の本瓦葺であったが、現在は本瓦葺形銅板葺に替わった。内部の須弥壇上に厨子を備え、釈迦像を安置している。
もと榴ヶ岡にあり、境内には釈迦堂のほか、二天門、鐘楼が置かれ、周囲には枝垂桜が多数植えられていた。公園の桜はその名残である。
昭和48年(1973)宮城県図書館(現在の宮城県公文書館)が建設されるにあたり、この地に移転したが、堂建立の趣旨を綴った「釈迦堂碑」は現在も宮城県公文書館前にある。
政岡(三沢初子)の像
聖観世音菩薩像(三塚博氏寄贈)
二階建ての鐘楼
優しい目をしていますね。
今年もgeieiさんの日記で色々なところに連れて行ってもらえました。来年もよろしくお願いします。
歌舞伎はまったく明るくないので、どんなストーリーなのか分かりませんが、歌舞伎の演目になる程の方だったということは、素晴しい方だったんでしょうね。
そうですね。きっと正月になれば多くの人々で賑わうんだと思いますよ。雪が降らないといいですね。
こちらこそ来年も宜しくお願い致します。
あの伊達政宗が治めた土地ですからね。然も有りなんですね。
はじめまして。
ガウディーって名前からすると西洋建築に造詣が深いってことでしょうか?日本建築にしても静養建築にしても自分の目で見て、素晴しいと感じるものが素晴しいと思います。