駒止湿原 大谷地
2007年 05月 29日
大谷地の入り口には次の様な看板が掲げられています。
大谷地
□面積 13.3ヘクタール
□特徴
大谷地は、3つの湿原の中で最も面積が大きい。湿原が発達し始めた時期は、およそ5,000年前で、泥炭層の厚さも1.7mと概して薄い。他の2つの湿原とは異なり、泥炭層と岩盤のうちの間には暑さ1mに及ぶシルト層があり、泥炭が堆積する以前には浅い池沼や小さな沼沢が断続していたとみられる。
主要部は南から北に向かう緩傾斜の谷に沿った細長い湿原である。西側は比較的傾斜の急な山地でブナ林に被われているが、東側は傾斜が緩く、かつての開墾地があり、森林も伐採されて回復途上の若い林が多い。
東側からは、またいくつかの支谷が合流し、そこにも湿原が発達している。このため、大谷地はいくつにも枝分かれした複雑な形をしている。
大谷地の南部はヨシやイヌコリヤナギが繁茂した、湿原としては原始的な景観を留めているが、中部に移るにつれてイボミズゴケやムラサキミズゴケが密生した高層湿原特有の景観を見せるようになる。北部の東枝は特に広く、夏にはキンコウカの黄花が輝くような美しさを見せる。
こんな感じの森の道を歩いていると
こんな看板が!マジかよ!!
こんな花が咲いていました。
タムシバです。
森を抜けると水芭蕉の群生して咲いていました。
リュウキンカも咲いています。
白樺と新緑がまぶしいくらいに輝いていました。
カエルが鳴いているなぁ!と思ったら、卵がいっぱい。
昔、バケツにいっぱい取ってきてそのまま放置・・・・えらい目にあったことがあります^m^
バケツ一杯のカエルとかって想像したくないですね・・・。
あんな看板みちゃったら、すぐ逃げたくなりそうです・・
水芭蕉スゴイですね♪
カエルのたまご・・ちょっとキモいかなー(^0^;;
でも、おたまじゃくしになって泳ぎ出すとかわいいですよね♪
白い花・・・・・山紫陽花ではないかと思います。